2017年で坂本龍馬没後150年を迎えた高知県高知市。
幕末の英雄として知られる坂本龍馬のゆかりの地は各地に多くに存在し、その多くは観光地としてにぎわいを見せ続けています。
特にこの高知市は坂本龍馬出身の地ということもあり、より深いかかわりのある観光地も数多く存在します。
それでは、高知市における坂本龍馬由来の観光地についてお話していきます。
目次
高知市の住所から見る坂本龍馬由来の観光地
さて、高知県は土佐藩に関係する歴史上の偉人も多く関わりのある土地とされていますが、坂本龍馬と高知市の観光地と考えると、実際はどこまでがそういった場所なのだろうと思いながら刊行する方もいらっしゃるようです。
ですから、まずは住所から観光地巡りを見てみましょう。
まず、誰もがカメラ片手に足をア運ぶのは桂浜ではないでしょうか?
そう、坂本龍馬像のあるあの桂浜です。
綺麗に整備された公園と海岸線の調和するこの桂浜ですが近辺には桂浜水族館もある事で有名です。
所在地も「高知県高知市浦戸」とされており、間違いなく高知市の観光地となっています。
次に外せないのは坂本龍馬誕生地です。
彼の人生をたどろうと考えるファンの方からすれば旅の出発地点ともいえる場所です。
そう広い場所ではないものの写真やオブジェが並ぶ地で住所も「高知県高知市上町」となっています。
非常にアクセスも便利とされている為多くの人が訪れます。
坂本龍馬が訪れた建物で現在の固定る貴重な建造物が坂本家が所有地としていた坂本山に立っている「田中良助旧邸」でしょう。
坂本龍馬も幼少期から訪れていたとされる場所で、近くに八畳岩という岩があり、在りし日の彼もこの岩に立っていたとされています。
住所としては「高知県高知市柴巻」となっています。
そして、始まりあれば終わりありという事で紹介されるのは「坂本家墓所」です。
正確には坂本龍馬の墓は京都になりますが、一族という意味では重要な場所となります。
この墓所には坂本龍馬の家族が眠っているとされています。
本来2つあったとされる墓所ですが、後に1つの場所になっており、整備もされている為、足を運ぶ人も多いようです。
正確な場所が曖昧な観光地
多く存在するゆかりのある観光地ですが、中には場所のはっきりしていないものもあります。
たとえば坂本龍馬が14歳から5年通った「日根野道場」が高知市にあったとされていますが詳細は不明となっておりますが、彼の住んでいた家との距離からこの場ではないかとされています。
最後に
この様に観光地として大々的に説明されているも含めて、坂本龍馬を知る上で重要な場所は高知に収まる事なく多く存在しています。
その場所に寄って様々な事を見て聞くことが出来るので、訪れた際はその歴史を肌で感じてみるのもいいかもしれません。