高知県にある坂本龍馬ゆかりの旅館とは?

幕末の英雄、坂本龍馬といえば様々な場所にゆかりの地があるとされ、それ故か彼が関わりのある旅館なども数多く存在します。

しかも、坂本龍馬が利用した訳では無いものの、非常に縁の深いとされている旅館まで高知県には存在するというのです。

それは一体どんな旅館なのでしょうか?

それでは、高知県にある坂本龍馬にゆかりのある宿についてお話していきます。

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坂本龍馬にゆかりがあるとされる高知県の旅館について

さて、高知県には坂本龍馬に関する土地や建物などが多く存在しています。

それは彼の人生の一場面を飾った場所であったり、通った場所であったりします。

ですが、生前の坂本龍馬とは全く関わり合いのないにも関わらず、彼にゆかりがあるとされる場所も高知県にはあるようです。

それが高知県にある「ホテル南水」です。

そんな名前の宿に龍馬は止まったことがあっただろうかと誰もが思われるかもしれません。

勿論止まった事などありません。

でも、なぜだかゆかりの宿とされているのです。

この旅館が坂本龍馬と縁があるとされているのは、この旅館と建つ場所が、彼の生家跡地に立っているとされているからです。

まさに坂本龍馬誕生の地にあるホテルでしょう。

このホテルでは現在資料ギャラリーの様なものやグッズの販売場などがあります。

内容としては家紋入りの龍馬の着物に肖像や写真。

坂本家の家紋などについての説明や、その生涯についての説明などが書かれたパネルが展示してあります。

宿の中でもグッズの販売があり、右を向いても左を向いても龍馬だらけといっても過言ではないようです。

客室内でも坂本龍馬グッズがあちこちにちりばめられており、龍馬のメッセージが置いてあることもあるようです。

その他坂本龍馬にゆかりがあるとされる旅館とは?

坂本龍馬にゆかりがある旅館は高知のホテル南水だけではありません。

寺田屋事件において傷を負った坂本龍馬の療養であり、日本人初の新婚旅行先となった鹿児島県鹿児島の霧島ホテルも再建されて今も営業中となっているようです。

京都に向かう途中に坂本龍馬が訪れたとされる岡山県倉敷にある吉井旅館なども有名とされています。

最後に

歴史の偉人である坂本龍馬をはじめとした英雄たちは、関わるごとにゆかりの地は増えていきます。

それは彼の歩んだ道そのものではないかと思われます。

そんな土地を現代、訪れ歩くという事はその空気に触れたと言ってもいい非常に重要な事ではないでしょうか?

これ以外にも坂本龍馬のゆかりの地とされる場所は多く存在しますので、一度訪れ、幕末の英雄の想いに浸ってみるのもいいかもしれません。

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