坂本龍馬の子孫、現在までの歩みについて

幕末の英雄、坂本龍馬というと日本史においても重大な大義を成した人物として多くの人に知られ、いまだに人気のある歴史上の偉人の1人です。

その反省はまさに波乱万丈であり、日本の新時代の為に奔走し、大義が成されてすぐに暗殺によってこの世を去る事となります。

しかし、今現在も坂本龍馬もしくは坂本家の子孫といわれる方々は健在とされ、その家督と血筋は脈々と受け継がれているのです。

それでは、坂本龍馬とその子孫の現在までの歩みについてお話していきます。

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坂本龍馬の子孫の現在とは?

さて、坂本龍馬の子孫といいますが、そもそも龍馬は結婚こそしてはいましたが妻・お龍との間には子供はいなかったとされています。

ではなぜ坂本龍馬の子孫となるかといいますと、正確には「坂本家」に子孫という形が正しいとされます。

龍馬の家は分家であり本家があり、兄弟も多くいたのでその血筋がすぐに耐えるという事はなかったのです。

何より龍馬は次男で末っ子なので、家督を継ぐ嫡男は彼の兄の権平であるとされます。

この時点で龍馬の子孫ではなく、「坂本家」の子孫として考えるべきとされます。

そしてその子孫の方ですが、現在もその血は受け継がれており、龍馬も有名ではありますが、子孫の方も有名とされ、その方は北海道出身の画家である坂本直行さんその人となっています。

坂本龍馬の意志を継いだ子孫。龍馬はなぜ北海道へ?

さて、なぜ現在坂本家の方々が北海道にいるのかという話になるのですが、龍馬は大政奉還後には北海道移住を夢見てたとされます。

この北海道移住は大政奉還後に職を失う武士の新しい働き口確保と、北海道開拓。

そして、日本海の天然資源を持て馬手の事とされています。

しかし、その夢は龍馬暗殺に手敵う事はありませんでした。

ただこの夢の続きは彼の子孫たち、一族によって引き継がれていく事となります。

それが高松太郎(坂本家の養子になり坂本直)でした。

龍馬の兄である権平が家督を継ぎその後を龍馬の甥で、姉・千鶴の子供である坂本直が継ぎます。

その次を彼の弟である坂本直寛が継ぎ、北海道へ移り住んだと言われているのです。

坂本家がここに至るまで

さて、ここまでのお話を整理してみますと、龍馬亡き後は嫡男である兄・権平が家督を継ぎます。

ただし、その子供がいない為に、2代目には龍馬の姉・千鶴の息子である直を養子として家督を継ぐこととなります。

更に3代目にはその弟である直寛が引き継いでいく事となります。

その後も脈々と受け継がれ、今は中央大学の学生である龍哉さんという方まで続いているのです。

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